SONAR LE Documentation is based on the full version of SONAR. Some screenshots, folder paths, features and other references may differ from your installation.

マトリックスビューを使用する

マトリックスビューを開く

セルにパターンを割り当てる

複数のパターンを連続した行に割り当てる

複数のパターンを連続した列に割り当てる

セルからパターンを削除する

すべてのパターンを削除する

トリガーされてからパターンの再生を開始するまでの時間を指定する

パターンを先頭から再生する

パターンをプロジェクトの現在タイムと同期する

マトリックスをSONARのトランスポートと同期する

セルをトリガーする

セルごとに別々のトリガー分解能を使用する

列のすべてのセルを同時にトリガーする

セルまたは列をMIDIリモートコントロールでトリガーする

MIDIリモートコントロールを無効にする

MIDIイベントの割り当てをクリアする

再生中のセルをリトリガーする

再生中のすべてのセルの再生を一時停止または再開する

1つまたは複数のセルの再生を停止する

列の再生を停止する

新しい列を挿入する

既存の列を複製する

列ヘッダーの名前を変更する

すべてのセルの再生を停止する

セルごとに別々のラッチモードを使用する

セルごとに別々のループモードを使用する

行をミュート/ミュート解除する

行をソロ/ソロ解除する

プラグインシンセまたは出力デバイスにMIDI行を直接ルーティングする

行を別のトラックに再割り当てする

セルの名前を変更する

パターンを別のセルに移動する

パターンを別のセルにコピーする

演奏をクリップ表示部に録音する

クリップ表示部に単一のパターンをレンダリングする（クイックキャプチャ）

マトリックスビューを開く

次のいずれかを実行します。

表示｜マトリックスビューを選択します。

Alt+5キーを押します。

セルにパターンを割り当てる

オーディオ、MIDIグルーブクリップ、ステップシーケンサーパターン、およびProject5パターンを、メディアブラウザビューまたはクリップ表示部からマトリックスビューにドラッグできます。次のいずれかを実行します。

既存の行のセルにパターンを割り当てるには：次のいずれかを実行します。

既存の行にある目的のセルにパターンをドラッグします。

セルを右クリックし、ファイルの挿入を選択します。

空の行のセルにパターンを割り当てるには：空の行にパターンをドラッグする場合、新しい行を既存のトラックに割り当てるか、または対応する新しいトラックに割り当てるかを指定できます。

新しい行を作成し、直前に作成または割り当てを行ったトラックに割り当てるには：既存の行にある目的のセルにパターンをドラッグします。

新しい行を作成し、対応するトラックに割り当てるには：Altキーを押しながら、空の行にある目的のセルにパターンをドラッグします。

マトリックスで作成された新しい行およびトラックの名前は、Matrix Row “n”になります。

クリップ表示部からクリップをドラッグすると、セルにはそのクリップ名および色が自動的に引き継がれます。クリップに名前がない場合は、セルの名前は「Audio」または「MIDI」になります。

メモ1：オーディオトラックに割り当てた行には、オーディオデータがあるセルのみを含めることができます。同様に、MIDIトラックまたはインストゥルメントトラックにルーティングされている行には、MIDIデータがあるセルのみを含めることができます。行がオーディオであるかMIDIであるかは、最初のパターンが行にドラッグされたときに決まります。

メモ2：クリップ表示部からクリップをドラッグしてマトリックスビューにドロップすると、マトリックスビューでは、クリップがスリップ編集されている場合でも未加工のクリップデータ全体を使用できます。マトリックスビューでクリップのスリップ編集されていない部分のみを使用する場合は、まずトラックビューのクリップ｜クリップにバウンス・コマンドを使用して新しいクリップを作成します。クリップをスムーズにループさせるには、新しいクリップをマトリックスビューにドラッグする前に、グルーブクリップに変換し、ループコンストラクションビューで編集します。

ヒント：オーディオを常にグルーブクリップとしてインポートする場合は、オプション・ボタン をクリックしてマトリックスオプション・ダイアログを開き、すべてのオーディオデータをグルーブクリップとしてインポートチェックボックスをオンにします。

複数のパターンを連続した行に割り当てる

1.	メディアブラウザビューまたはクリップ表示部で、複数のパターンを選択します。

2.	選択したパターンを目的のセルにドラッグします。

最初のパターンが目的のセルに割り当てられ、追加のパターンは目的のセルの下の連続した行に割り当てられます。

複数のパターンを連続した列に割り当てる

1.	メディアブラウザビューまたはクリップ表示部で、複数のパターンを選択します。

2.	Shiftキーを押しながら、選択したパターンを目的のセルにドラッグします。

最初のパターンが目的のセルに割り当てられ、追加のパターンは目的のセルの右側にある連続した列に割り当てられます。

セルからパターンを削除する

次のいずれかを実行します。

セルをクリックし、Deleteキーを押します。

セルを右クリックし、ポップアップ・メニューからセルをクリアを選択します。

パターンを別のセルにドラッグします。

すべてのパターンを削除する

マトリックスビューツールバーのすべてのセルを停止 の横にある矢印をクリックし、すべてのセルをクリアを選択します。

トリガーされてからパターンの再生を開始するまでの時間を指定する

セルまたは列をトリガーすると、マトリックスビューツールバーのセル・トリガー・タイム ・メニューで選択された時間経過後に、再生が開始します。

トリガー分解能メニューをクリックし、次のいずれかのオプションを選択します。

■	すぐに再生：すぐに再生を開始します。

■	小節：次の小節の頭から再生を開始します。

■	拍：次の拍から再生を開始します。

■	1/8：次の8分音符から再生を開始します。

■	1/16：次の16分音符から再生を開始します。

■	1/32：次の32分音符から再生を開始します。

■	1/64：次の64分音符から再生を開始します。

セルがトリガーされると、セルはトリガー分解能に達するまで点滅し、それから再生が開始されます。

パターンを先頭から再生する

パターンをトリガーする前に、セル再生ボタンが先頭から再生モード になっているのを確認します。

ヒント：現在のセル再生設定とは逆のモードを使用してセルをトリガーするには、Altキーを押しながらセルをトリガーします。

セルを"ワンショット"として設定する

セルを右クリックし、ワン・ショットで再生を選択します。

セルのループモード・ボタンとラッチモード・ボタンは非表示になります。ワン・ショットで再生モードが有効になっている場合、ループやラッチの設定は無視され、1つの繰り返しだけが最初から最後まで再生されます。

ワン・ショットで再生モードを無効にするには、セルを右クリックし、ワン・ショットで再生を選択します。

パターンをプロジェクトの現在タイムと同期する

パターンをトリガーする前に、セル再生ボタンが現在位置から再生モード になっているのを確認します。

ヒント：現在のセル再生設定とは逆のモードを使用してセルをトリガーするには、Altキーを押しながらセルをトリガーします。

現在位置から再生モードでセルをトリガーすると、トリガー分解能メニューに表示されている時間経過後に、現在タイムと同期してパターンの再生を開始します。セルのパターンが曲全体で繰り返されており、特定の時点でパターンのミュートを解除するような感じになります。

マトリックスをSONARのトランスポートと同期する

プロジェクト再生に従うボタン が有効になっていることを確認します。

パターンは、SONARのトランスポートの進行中にのみ再生されるようになります。

セルをトリガーする

次のいずれかを実行します。

目的のセルをクリックします。

コンピューターのキーボードの矢印キーを使用して目的のセルに移動し、Enterキーを押します。

セルがMIDIイベントに割り当てられている場合は、MIDIコントローラ上の適切なキー、パッド、またはボタンを押します。詳細については、セルまたは列をMIDIリモートコントロールでトリガーするを参照してください。

セルがトリガーされると、セルはトリガー分解能に達するまで点滅し、それから再生が開始されます。

グローバルなセル再生ボタンによって、パターンがパターンの先頭から開始するか、またはプロジェクトの現在タイムと同期するかが決まります。先頭から再生モード では、パターンは常に先頭から開始します。現在位置から再生モード では、パターンはプロジェクトの現在タイムと同期します。

ヒント：現在のセル再生設定とは逆のモードを使用してセルをトリガーするには、Altキーを押しながらセルをトリガーします。

再生中は、セルには"再生"アイコンと丸いプログレスインジケータが表示され、再生中のループの位置が示されます。パターンは、再生を停止するまで、または同じ行の別のパターンの再生が開始されるまで繰り返されます（ループされないコンテンツはワンショットで再生、つまり1度だけ再生されます）。

メモ1：一度にトリガーできるのは、1行につき1つのセルだけです。別々の行にある複数のセルは、同時にトリガーできます。

メモ2：グローバルラッチモードとグローバルループモードを併用することで、セルのトリガー方法に柔軟性を持たせられるようになっています。 トリガーしたセルを連続して再生する：グローバルループモードを有効、グローバルラッチモードを有効にします。 トリガーしたセルを一度だけ再生する：グローバルループモードを無効、グローバルラッチモードを有効にします。 マウスまたはノートがホールドされている限りセルを連続して再生する：グローバルループモードを有効、グローバルラッチモードを無効にします。 マウスまたはノートがホールドされている限りセルを再生するが、終了時点で停止する：グローバルループモードを無効、グローバルラッチモードを無効にします。

 

関連項目：

セルごとに別々のトリガー分解能を使用する

セルまたは列をMIDIリモートコントロールでトリガーする

セルごとに別々のトリガー分解能を使用する

デフォルトでは、セルはマトリックスビューツールバーで指定されたグローバルトリガー分解能に従います。グローバルトリガー分解能に従うのではなく、カスタムのトリガー分解能を各セルに割り当てることもできます。

セルごとに別々のトリガー分解能を割り当てる：

1.	セルを右クリックして、ポップアップ・メニューからトリガー分解能をポイントし、次のいずれかのオプションを選びます。

グローバルに従う（デフォルト）

すぐに再生

小節

拍

1/4

1/8

1/16

1/32

1/64

2.	次のいずれかを実行します。

目的のセルのトリガー領域をクリックします。

コンピューターのキーボードの矢印キーを使用して目的のセルに移動し、Enterキーを押します。

セルがMIDIイベントに割り当てられている場合は、MIDIコントローラ上の適切なキー、パッド、またはボタンを押します。詳細については、セルまたは列をMIDIリモートコントロールでトリガーするを参照してください。

セルがトリガーされると、セルは割り当てられたトリガー分解能に達するまで点滅し、それから再生が開始されます。

セルのトリガー分解能

A：グローバルに従うトリガー分解能（分解能は表示されない） B：セルごとに別々のトリガー分解能（割り当てられた分解能が表示される）

 

関連項目：

セルをトリガーする

列のすべてのセルを同時にトリガーする

列のヘッダーにある列トリガーをクリックします。

列のすべてのパターンの再生が開始され、再生中のその他のセルはオフになります。

列の短いパターンは、最も長いパターンが終了するまで繰り返されます。

A：列トリガーをクリックして、列のすべてのセルをトリガーする

 

関連項目：

セルまたは列をMIDIリモートコントロールでトリガーする

セルまたは列をMIDIリモートコントロールでトリガーする

セルまたは列をMIDIリモートコントロールでトリガーできますが、最初にセルまたは列をトリガーするMIDIメッセージを指定する必要があります。

1.	MIDIリモートコントロールでトリガーするセルまたは列トリガーを右クリックし、ポップアップ・メニューからMIDI Learnを選択します。

セルにオレンジ色の外枠が表示されます。マトリックスが受け取る次のMIDIイベントが、MIDI Learnモードのすべてのセルに割り当てられます。

メモ：マトリックスビューツールバーのセルのMIDIトリガー・ボタン が無効になっている場合、セルがMIDI Learnモードのときは自動的に有効になります。

2.	MIDIコントローラの目的のキー、パッド、またはボタンを押します。

受信したMIDIメッセージが、MIDI Learnモードのすべてのセルに割り当てられます。

ヒント：別々の行にある複数のセルをMIDI Learnモードにすると、すべてのセルを同じMIDIイベントによってトリガーすることができます。

MIDIメッセージは、グリッド内の特定のパターンまたはループではなく、特定のセルに割り当てられます。空のセルでもMIDI Learnを使用できます。

セルをMIDIメッセージに割り当てると、MIDIコントローラ上の対応するキー、パッド、またはボタンを押してセルをトリガーできます。

1.	マトリックスビューツールバーのセルのMIDIトリガー・ボタン が有効になっていることを確認します。

2.	MIDIコントローラの目的のキー、パッド、またはボタンを押します。

受信したMIDIメッセージに割り当てられたすべてのセルが、トリガーされます。

メモ：MIDIモディファイアキーを使用すると、現在のセル再生、グローバルループモード、グローバルラッチモード、またはリトリガーモードの設定とは逆のモードを使用してセルをトリガーできます。MIDIモディファイア機能をMIDIラーニングするには、マトリックスツールバーで目的のグローバルモード・ボタンを右クリックし、MIDI Learnを選択して、MIDIコントローラで目的のモディファイアノートを押します。 演奏でモディファイアを使用するには、前の手順のラーニングで指定したMIDIコントローラ上の適切なモディファイアキーを押します。これによって、トリガーされるすぐ次のセルの対応するモードの動作が逆になります。セルがトリガーされると、モディファイアキーはクリアされ、マトリックスのセルのトリガーは、マトリックスのモードの設定に従って再開されます。

MIDIリモートコントロールを無効にする

マトリックスビューツールバーの セルのMIDIトリガー が無効になっていることを確認します。

MIDIイベントの割り当てをクリアする

次のいずれかを実行します。

単一セルのMIDI割り当てをクリアする：目的のセルを右クリックし、ポップアップ・メニューからMIDI Learnをクリアを選択します。

単一の列トリガーのMIDI割り当てをクリアする：目的のセルを右クリックし、ポップアップ・メニューからMIDI Learnをクリアを選択します。

すべてのセルおよび列トリガーのMIDI割り当てをクリアする：マトリックスビューツールバーのすべてのセルを停止ボタンの横にある矢印をクリックし、ドロップダウン・メニューからすべてのMIDI Learnをクリアを選択します。

再生中のセルをリトリガーする

1.	マトリックスビューツールバーのリトリガーモードが有効になっていることを確認します。

2.	次のいずれかを実行します。

再生中の目的のセルをクリックします。

コンピューターのキーボードの矢印キーを使用して再生中の目的のセルに移動し、Enterキーを押します。

セルがMIDIイベントに割り当てられている場合は、MIDIコントローラ上の適切なキー、パッド、またはボタンを押します。詳細については、セルまたは列をMIDIリモートコントロールでトリガーするを参照してください。

再生中のセルは先頭から再生されます。

再生中のすべてのセルの再生を一時停止または再開する

1.	プロジェクト再生に従うボタン が有効になっていることを確認します。

2.	Spaceキーを押します。

1つまたは複数のセルの再生を停止する

次のいずれかを実行します。

再生中のセルをクリックします。

行の空のセルをクリックし、その行を停止します。

セルがMIDIイベントに割り当てられている場合、MIDIコントローラ上の対応するキー、パッド、またはボタンを押します（セルまたは列をMIDIリモートコントロールでトリガーするを参照）。

列の再生を停止する

次のいずれかを実行します。

列の上にある列トリガーをクリックします。

列がMIDIイベントに割り当てられている場合、MIDIコントローラ上の対応するキー、パッド、またはボタンを押します（セルまたは列をMIDIリモートコントロールでトリガーするを参照）。

新しい列を挿入する

列ヘッダーを右クリックし、列の挿入を選択します。

クリックした列の左側に新しい空の列が挿入されます。

既存の列を複製する

列ヘッダーを右クリックし、列の複製を選択します。

クリックした列のコピーが作成されます。

列ヘッダーの名前を変更する

1.	列ヘッダーを右クリックし、列の名称変更を選択します。

列の名称変更ダイアログが表示されます。

2.	目的の名前を入力し、OKをクリックします。

名前が列ヘッダーに表示されます。

すべてのセルの再生を停止する

マトリックスビューツールバーのすべてのセルを停止 ・ボタン をクリックします。

セルごとに別々のラッチモードを使用する

セルのラッチモード・ボタンをクリックします。

こうすると、このセルでは独自のラッチモードが使用され、グローバルラッチモードの設定には従わなくなります。

メモ：セルのラッチモード・ボタンを有効にした後は、そのセルのラッチモード・ボタンを無効にしてもグローバルラッチモードの設定に従うようにはなりません。グローバルラッチモードの設定に再びリンクするようにするには、Ctrlキーを押したまま、そのセルのラッチモード・ボタンをクリックします。

セルごとに別々のループモードを使用する

セルのループモード・ボタンをクリックします。

こうすると、このセルでは独自のループモードが使用され、グローバルループモードの設定には従わなくなります。

メモ：セルのループモード・ボタンを有効にした後は、そのセルのループモード・ボタンを無効にしてもグローバルループモードの設定に従うようにはなりません。グローバルループモードの設定に再びリンクするようにするには、Ctrlキーを押したまま、そのセルのループモード・ボタンをクリックします。

行をミュート/ミュート解除する

行のミュート・ボタン をクリックします。

A：行のミュート・ボタンをクリックして行をミュート/ミュート解除する

行をソロ/ソロ解除する

行のソロ・ボタン をクリックします。

A：行のソロ・ボタンをクリックして行をソロ/ソロ解除する

プラグインシンセまたは出力デバイスにMIDI行を直接ルーティングする

行のダイレクトモード・ボタン をクリックします。割り当てられたトラックのMIDI処理（MIDI FX、アルペジエーター、ボリュームなど）がバイパスされ、割り当てられたプラグインシンセまたは出力デバイスに行が直接送信されます。

A：行のダイレクトモード・ボタンをクリックして、すべてのMIDIトラック処理をバイパスします

行を別のトラックに再割り当てする

トラック名の横にある矢印をクリックし、ドロップダウン・メニューからトラックを選択します。

オーディオパターンを含む行は使用可能なオーディオトラックに、MIDIパターンを含む行はMIDIトラックに割り当てることができます。

A：矢印をクリックして、行を別のトラックに再割り当てする

セルの名前を変更する

1.	セルを右クリックし、ポップアップ・メニューからセルの名称変更を選択します。

列の名称変更ダイアログが表示されます。

2.	新しい名前を入力し、OKをクリックします。

パターンを別のセルに移動する

パターンを空のセルにドラッグします。

パターンを別のセルにコピーする

Ctrlキーを押しながら、パターンを別のセルにドラッグします。

演奏をクリップ表示部に録音する

マトリックスの出力を、行が割り当てられている同じトラックに取り込む（録音）ことができます。マトリックスからデータを取り込む時に、ターゲットトラックの既存のクリップが影響を受けることはありません。

1.	トリガー分解能 ドロップダウン・メニューから、トリガーを遅延させる時間を指定します。

2.	マトリックスの演奏を録音 ボタンをクリックして有効にします。

3.	録音を開始する場所にプロジェクトの現在タイムを移動します。

4.	録音するセルをトリガーします。

メモ：SONARが演奏を取り込んでいる間に、セルのオンとオフを切り替えることができます。

5.	SONARの再生を押して再生を開始します。

マトリックスビューでセルがトリガーされると、クリップ表示部に対応するプレビュークリップが表示されます。

SONARのトランスポートがループ再生している場合、取り込んだマトリックスによる演奏データは上書きされます。

6.	録音を停止する場合は、SONARの停止をクリックするか、Spaceキーを押します。

SONARは、ミュートされていないすべての行の出力を対応するターゲットトラックに録音します。新しいクリップには、トリガーされたセルの色が引き継がれます。

オーディオパターンはクリップ表示部でオーディオクリップとして録音され、MIDIパターンはMIDIクリップとして録音されます。この録音内容を破棄する場合は、Ctrl+Zを押します。

メモ：演奏全体を取り込むだけでなく、クイックキャプチャを実行して単一のパターンを取り込むこともできます。詳細については、クリップ表示部に単一のパターンをレンダリングする（クイックキャプチャ）を参照してください。

 

関連項目：

クリップ表示部に単一のパターンをレンダリングする（クイックキャプチャ）

クリップ表示部に単一のパターンをレンダリングする（クイックキャプチャ）

単一のセルについてクイックキャプチャを実行して、クリップ表示部にパターンをレンダリングすることができます。

CtrlキーとAltキーを押しながらセルをクリックします。

パターンの繰り返しが1つ、行のターゲットトラックの現在の現在タイムにレンダリングされます。

 

関連項目：

マトリックスビュー