パターンの操作

新しいパターンを作成する

既存のパターンを編集する

パターンを保存する

パターンを読み込む

パターンをプレビューする

パターンをステップ入力する

新しいパターンを作成する

1.	パターンを新規作成したいMIDIトラックをクリックします。トラックがカレントトラックになります。MIDIクリップが選択されていないことを確認します。

2.	表示 > ステップシーケンサーを選択します。

ステップシーケンサーウィンドウが表示され、カレントトラックに新しいステップシーケンサークリップが作成されます。

初期設定では、各行はトラックのアウトプットに割り当てられています。

メモ：ソフトウェアインストゥルメントのプロパティページにあるステップシーケンサーボタン をクリックして新しいステップシーケンサークリップを作成することもできます。これにより、ソフトウェアインストゥルメントに対応するインストゥルメントトラック、または最初のMIDIトラックに新しいステップシーケンサークリップが作成され、ステップシーケンサービューが開きます。

MIDIクリップをステップシーケンサーパターンに変換する

既存のMIDIクリップをステップシーケンサーパターンに変換できます。詳細については、MIDIクリップをステップシーケンサークリップに変換するを参照してください。

既存のパターンを編集する

次のいずれかを実行します。

ステップシーケンサーで編集するステップシーケンサークリップを選択し、表示 > ステップシーケンサーを選択します。

ステップシーケンサークリップをダブルクリックします。

ステップシーケンサーウィンドウが表示されます。

メモ：ステップシーケンサークリップは、ステップシーケンサービューでのみ編集でき、他のMIDI編集用のビューでは編集できません。

パターンを保存する

次のいずれかを実行します。

ステップシーケンサービューのオプションメニューをクリックし、名前を付けてパターンを保存を選択します。

ステップシーケンサーツールバー内で右クリックして、ポップアップメニューからパターンの保存を選択します。

Ctrl+Alt+Sキーを押します。

パターンのデフォルトのフォルダを指定する

1.	編集メニューで環境設定をクリックし、ファイル > 保存フォルダの指定をクリックします。

2.	ステップシーケンサーパターンのフォルダの場所を指定します。

パターンを読み込む

次のいずれかを実行します。

ステップシーケンサービューのオプションメニューをクリックし、パターンの読み込みを選択します。

ステップシーケンサーツールバーで右クリックして、ポップアップメニューからパターンの読み込みを選択します。

Ctrl+Alt+Lキーを押します。

メディアブラウザビューからパターンをドラッグし、ノート表示部にドロップします。

Ctrl+Zキーを押すと、読み込まれたパターンを元に戻すことができます。

新しいパターンを読み込むと、現在のパターンがクリアされ新しいパターンに置き換えられます。

パターンのデフォルトのフォルダを指定する

1.	編集メニューで環境設定をクリックし、ファイル > 保存フォルダの指定をクリックします。

2.	ステップシーケンサーパターンのフォルダの場所を指定します。

メモ：現在のステップシーケンサークリップに他のクリップがリンクされている場合、そうしたクリップはすべて、読み込まれたパターンで更新されます。

パターンをプレビューする

メディアブラウザでステップシーケンサーパターン（.ssp）をプレビューできます。詳細については、MIDIコンテンツをプレビューするを参照してください。

パターンをステップ入力する

MIDIデバイスからノートをステップ入力するを参照してください。

 

関連項目：

コントローラ表示部

行の操作

ステップの操作

コントローライベントの操作

ステップシーケンサークリップの操作