プラグインのウィンドウがちらつく、表示されない

DirectShowを使用していないごく一部のプラグインでは、透過機能を使うと表示が乱れたり、プロパティページが表示されないことがあります。この場合は、以下の手順でプラグインごとに透過機能をオフにしてください。

1.	ユーティリティ｜Cakewalk Plug-in Managerコマンドを実行して、プラグインマネージャを開きます。

2.	プラグインの種類リストで、除外するプラグインの種類を選択します。

3.	登録済みのプラグインリストで、除外するプラグインを選択します。

4.	DirectXエフェクトの場合は、プラグインマネージャの画面下に表示されるCLSIDの文字列をコピーします。

5.	VST、VSTiの場合は、VST IDの文字列をコピーします。

6.	プラグインマネージャを閉じます。

7.	メモ帳などを使用して、SONARプログラムフォルダ（C:¥Documents and Settings¥<ユーザー名>¥Application Data¥Cakewalk¥SONAR <使用バージョン>）にあるXRayExclude.iniファイルを開きます。

8.	ファイルの最後にある[EffectProps View]セクションまでスクロールします。

9.	任意のプラグインの透過機能をオフにするときは、[EffectProps View]セクションに以下のエントリを追加します。

;[エフェクト名（カッコなしで記述）]

XRayExclude[リスト中の最大の数字+1]=[VST IDまたはCLSID]

たとえば、[EffectProps View]セクションの最後が以下のようになっている場合、

; Waves SSL EQ Stereo

XRayExclude11=1397510483

XRayExclude12={E451379E-F7E1-4E82-98D9-BEB87AC45E90}

FxDelayの透過機能を無効にするときは、以下の記述を追加します。

; Cakewalk FxDelay

XRayExclude13={985DAF67-589F-4B8D-8BBC-D7AD651B9022}

VST、VSTiでも同様に記述します。

XRayExclude14=[VST ID]

10.	XRayExclude.iniを上書き保存して閉じ、SONARを再起動して変更を反映します。

 

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