Cakewalk // Documentation // SONAR X3 // サラウンドパンの機能と名称
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A:アングルとフォーカスマーカー  B:ワイズマーカー  C:右スピーカー・アイコン
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アングル/フォーカスマーカー:以下の2つのパラメーターを同時に操作するためのマーカーです。
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Angle(アングル):リスナーから見た音源の方向。スケールはリスナーの右側が0から180度で、リスナーの左側が0から180度です。0度は、リスナーの直接手前を意味し、180度はリスナーの真後ろを意味します。
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フォーカス:リスナーと音源の距離。単位はパーセント。
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ワイズマーカー:アングル/フォーカスマーカーから等距離にある2つの小さな点で表示されます。左右の広がりは、Widthスライダーで変えることができます。モノラルソースの場合は、ワイズマーカーは1つだけ表示されます。
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スピーカー・アイコン:サラウンドフォーマットに応じて、各スピーカーの位置がラージサイズのサラウンドパンではアイコンで、スモールサイズでは白い四角で表示されます。ラージサイズのサラウンドパンには、スピーカーごとの相対レベルが表示されます。スピーカーアイコンをクリックすると、そのスピーカーがミュートされ、アイコンがグレーで表示されます。スピーカー・アイコンをダブルクリックすると、そのスピーカーのチャンネルがソロになり、緑色で表示されます。
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Width(ワイズ)スライダー(ラージサイズのみ):ステレオソースの左右の広がりを調節します。0度/180度にすると、ソースはモノラルとなります。サラウンドの種類によって初期値は異なります。5.1 SMPTE/ITUの場合は60度になります。
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フロント/リアバランススライダー(ラージサイズのみ):FrntRrBlと省略して表示されています。このパラメーターは、前後のスピーカーのバランスを調節します。プラス方向でフロントが強く、マイナス方向でリアが強くなります。
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LFE Sendスライダー:LFEチャンネルのレベルを指定します。
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LFE SOLO(ラージサイズのみ):LFEチャンネルをソロの状態にします。
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トラックを選択し、表示|サラウンドパンを選択するか、Alt+Shift+9を押します。
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ラージサイズのサラウンドパンで、Width0に、Focus100にして、Angleスライダーを操作して特定のスピーカー以外のレベルが-INFになるようにします。
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