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スタンドアロン型ソフトウェアシンセサイザーの録音

スタンドアロン型のソフトウェアシンセサイザーを録音するには、いくつかの方法があります。

ソフトウェアシンセサイザーにオーディオ変換機能があればこれを使う。手順についてはお使いのシンセサイザーのマニュアルを参照してください。変換したオーディオファイルがどこに保存されるのかメモしておいて、SONARのファイル｜インポート｜オーディオ を実行して、そのファイルをインポートします。

オーディオデバイスによっては、オーディオデバイスの出力を内部的にまたは外部的にオーディオデバイスの入力に接続する。SONARでオーディオトラックを録音待機にしておいて、入力にオーディオデバイスを指定します。録音を開始し、シンセサイザーに出力されるMIDIトラックを再生します。

オーディオデバイスのキャプチャー機能があれば、それを使う。以下の手順を参照してください。

オーディオデバイスのキャプチャー機能を使ってプラグインシンセを録音する

1.	録音するオーディオトラックを選び、そのトラックのIn（入力）をStereoに設定します。

メモ：削除したバスにルーティングされたトラックまたはバスがあるときは、そのトラック/バスのルーティングが変更されます。

2.	録音するオーディオトラックを録音待機にします。

3.	録音したくないトラックをミュートまたはアーカイブします。

4.	SONARのメトロノームの設定を無効にします。この操作を行うには、コントロールバーのトランスポートモジュールの録音時のメトロノーム・ボタンをクリック、または編集｜環境設定｜プロジェクト｜メトロノームを選択して録音時のチェックを外します。

5.	スタート｜コントロールパネル｜ハードウェアとサウンド｜ボリュームコントロールを選択し、Windows 7のボリュームコントロールを開きます。

メモ：一部のサウンドカードでは独自のミキサーが用意されています。そのようなサウンドカードをお使いの場合は、そちらを使用します。

6.	音量の調整で録音を選び、その下のすべてをチェックします。

7.	OKをクリックし、MIDI、Synth、Mixed Inputなどと書かれたスライダーを操作します。録音する内容を確認して選択ボックスにチェックを入れてからダイアログを閉じます。

8.	SONARで録音を始めます。

ソフトウェアシンセサイザーが割り当てられたMIDIトラックの出力がステレオオーディオトラックに録音されます。

録音が終わったら、今録音したMIDIトラックをミュートして、新しいオーディオトラックと同時に鳴らないようにします。