Panipulator
ステレオミックスがモノラルにまとめて再生される場合。Monoスイッチで、モノラルとステレオを切り替えます。大きなつまみを使用して、目的のモノラルモードを選択します。
新しいミックスを開始する場合や、トラッキング中の場合は、モノラルでモニタリングを開始します。これにより、周波数が衝突している箇所を特定しやすくなり、パンニングを使用する前に、EQまたはコンプレッサーで問題に対処(または別のサウンドで再レコーディング)することができます。モノラルでミックスするには、PanipulatorでMonoスイッチを切り替えるだけです。パンでステレオに振り分ける準備ができたら、スイッチを元に戻します。
誤ってステレオトラックを逆極性で録音してしまった場合、またはマイクの位相がずれていた場合は、L PolarityスイッチかR Polarityスイッチが役立ちます。これは、ドラムオーバーヘッドでよく生じる問題です。
ステレオエフェクトのパンニングを左右入れ換えます。たとえば、ステレオのリバーブおよびディレイのプラグインでは通常、入力トラック/バスのパンニングが維持されます。インストゥルメントトラックが左いっぱいに振り切っている場合は、リバーブ/ディレイのパンニングも左いっぱいになります。リバーブ/ディレイを反対側に送るには、PanipulatorのFlip L/Rスイッチを使用します。ドライトラックを片側に、エフェクト類を反対側に配置すると、おもしろいミキシング結果を得られることがあります。
クリッピングLED:Panipulatorモジュールへの入力信号がクリッピングされているかどうかを示します。ProChannel信号チェイン内でひずみが生じている場合、クリッピングLEDによってどこのモジュールでクリッピングが生じているかを特定することができます。
Panipulator有効/無効 :Panipulatorモジュールの有効/無効を切り替えます。
Flip L/R:左右チャンネルを入れ換えます。
L Polarity:左チャンネルの極性(位相)を反転します。
R Polarity:右チャンネルの極性(位相)を反転します。
Mono:ステレオ信号をモノラルにまとめます。
モノラルモード:モノラルモードを選択します。これにより、多様なセットアップの互換性を確認できます。次のモノラルモードを使用できます。
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