1. 編集 > 環境設定 > オーディオ > デバイスの設定を選択します。
2. ステレオパンニング設定からカーブを選びます。
(デフォルト)0 dB center, sin/cos taper, constant power:センターでは0dB(原音と同じレベル)の信号が両チャンネルに送られます。右/左いっぱいまで振り切ると、一方のチャンネルは+3dBになります。パンの全域にわたって、両チャンネルのパワーの和は一定に保たれます。
-3dB center, sin/cos taper, constant power:センターでは-3dBの信号が両チャンネルに送られます。右/左いっぱいまで振り切ると、一方のチャンネルは0dB(原音と同じレベル)になります。パンの全域にわたって、両チャンネルのパワーの和は一定に保たれます。
0dB center, square-root taper, constant power:センターでは0dB(原音と同じレベル)の信号が両チャンネルに送られます。右/左いっぱいまで振り切ると、一方のチャンネルは+3dBになります。パンの全域にわたって、両チャンネルのパワーの和は一定に保たれます。
-3dB center, square root taper, constant power:センターでは-3dBの信号が両チャンネルに送られます。右/左いっぱいまで振り切ると、一方のチャンネルは0dB(原音と同じレベル)になります。パンの全域にわたって、両チャンネルのパワーの和は一定に保たれます。
-6dB center, linear taper:センターでは-6dBの信号が両チャンネルに送られます。右/左いっぱいまで振り切ると、一方のチャンネルは0dB(原音と同じレベル)になります。パンの全域にわたって、両チャンネルのパワーの和は一定に保たれます。
0dB center, balance control:センターでは0dBの信号が両チャンネルに送られます。右/左いっぱいまで振り切っても、一方のチャンネルは0dBのままです。
3. OKをクリックします。初期設定以外(0dB center sin/cos taper以外)のパンニング設定を使用する既存のプロジェクトがある場合、SONAR Artist/Professional/Platinumではミックスの音が大きくなります。以前のバージョンのSONARでミキシングされたプロジェクトとの下位互換性を保つために、Aud.iniで以下の変数を使用してパンニング設定互換モードを設定できます。この変数は[Wave]セクションに記述します。たとえば、次のように設定します。この値が0の場合(デフォルト)、デフォルト以外のパンニング設定はクリップレベルでは適用されません。クリップのパンエンベロープは、常に0dB center sin/cos taper設定を使用します。
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