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ステップ入力ダイアログ

Shift+Aキーを押して、ステップ入力ダイアログを開きます。ステップ入力ではステップのサイズとデュレーションを指定して1音ずつ入力していくことができます。ステップ入力では、常にサウンドオンサウンドと同じ動作で録音されます。

ステップ入力ダイアログボックスにはAdvancedモードというコントローラ一式があり、Advボタンをクリックすると表示されます。ステップ入力ダイアログボックスには、次の項目があります。

ステップサイズ

符頭をクリックして、次に入力する音符または休符のステップサイズを選びます。

付点音符または複付点音符ボタンをクリックして、ステップサイズに付点または複付点音符を追加します。

Nをクリックして、カスタムステップサイズを作成します。

3連符チェックボックスをクリックして、2つの数字の欄に値を入力して、3連符のステップサイズを作成します。

デュレーション

デュレーションの値で、音符が実際に続く、音符のステップサイズを調節します。

ステップサイズに従うを選ぶと、デュレーションがステップサイズと同じ値になります。

ステップサイズに従うにチェックを入れない場合は、ステップサイズ比に値を入力して、デュレーションを設定します。

ステップサイズに従うにチェックを入れない場合は、ランダム化欄に値を入力してデュレーションをランダム化することができます。（Advancedモードのみ）

録音トラック

ノートデータを追加したいトラックを選びます。

ノートのプロパティ（Advancedモードのみ）

特定のノートのプロパティで変更しないチェックボックスにチェックを入れない場合は、音符のピッチ、ベロシティ、チャンネルを選びます。

ナビゲーション

オートアドバンス：オートアドバンスがオンになっていると、MIDIキーボードの鍵盤から手を離すと自動的に次のステップに進みます。

現在タイムにリンク（Advancedモードのみ）：このオプションにチェックを入れると、挿入ポイントに現在タイムがコピーされます。

前のステップでイベント削除：このオプションにチェックを入れると、前のステップ・ボタンをクリックしたときに音符が削除されます。

オフセット（Advancedモードのみ）：この欄に値を入力して、挿入ポイントから一定の距離で音符を入力することができます。プラスの値（挿入ポイントの後）またはマイナスの値（挿入ポイントの前）を入力することができます。

挿入ポイント欄

小節:拍:ティック形式で現在の挿入ポイントが表示されます。

スクロールバー

曲中の挿入ポイントの位置を示します。スクロールバーをドラッグして、挿入ポイントを前後に動かします。

ステップ/拍/小節の前へ/次へボタン

これらのボタンをクリックして、挿入ポイントを1ステップ、1拍、1小節ごとに後ろまたは前へ動かします。拍と小節のボタンはAdvancedモードだけ表示されます。

Adv/Basicボタン

Advボタンをクリックして、詳細設定オプションを表示させます。Basicボタンをクリックして、Basicオプションを表示させます。

ステップ入力オン

このボタンをクリックすると、ステップ入力のオン/オフを切り替えることができます。

パターン

ステップパターン入力を参照してください。

関連項目：

ステップ入力の方法

ステップ入力