図616. VSTプラグインセクションVSTプラグインセクションでは、VSTエフェクトおよびインストゥルメントプラグインを管理できます。VSTプラグインセクションには、次の設定項目があります。
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追加:このボタンでフォルダの参照ダイアログボックスを開き、新しく検索するフォルダを選択します。
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削除:検索されるフォルダの一覧からフォルダを削除するには、フォルダを選択してから削除ボタンをクリックします。VSTプラグインの検索オプション
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自動バックグラウンド検索:SONARは、VSTプラグインの検索リストにあるフォルダのデータが更新されたり、検索パスが変更されたりしたことを定期的に検出することにより、フォルダの自動検索を実行します。
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スタートアップを検索:VSTプラグインの検索リストにあるフォルダに新しいプラグインがSONARの起動時に検索されます。検索はバックグラウンドで実行されます。
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手動検索:検索開始ボタンをクリックすると、VSTプラグインの検索リストにあるフォルダにある新しいプラグインが検索されます。
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エラーが発生したプラグインを再検索:このオプションをオンにすると、正しく検索されなかったプラグインがあれば、次回の検索で再検索されます。
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既存のプラグインを再検索:このオプションをオンにすると、正しく検索されたプラグインが、次回の検索で再検索されます。これにより、フォルダのデフォルト設定に変更を加えたときに設定を有効にすることができます。
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検索開始:このボタンをクリックすると、VSTフォルダウィンドウに表示されているフォルダを検索します。
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すべてリセット:このボタンをクリックすると、VSTプラグインの検索の記録と設定がすべて削除されます。はじめからやり直したいときには、このボタンを使います。
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関連したVST2プラグインを非表示:使用しているプラグインにVST2バージョンとVST3バージョンの両方がある場合、重複するVST2プラグインはSONARのプラグインメニューで自動的に非表示にするようSONARを設定できます。
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プロジェクトを開くときにVST2プラグインを置き換え:使用しているプラグインにVST2バージョンとVST3バージョンの両方がある場合、VST2プラグインを使うプロジェクトをロードしたときにSONARがVST3バージョンに自動アップグレードするように設定できます。SONAR x86とx64のどちらをロードしているか、また、選択されているVST2からVST3への移行フラグ設定に応じて、VSTプラグインがどのように置き換えられるかが変わります。
表 261. VST2からVST3への移行
メモ:ビットブリッジ サーバー設定は、SONAR Platinumでのみ使用できます。
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プラグインウィンドウのリサイクル:初期設定では、新しいプラグインUIを開くと、現在開かれているプラグインウィンドウがリサイクルされ、それまでに開かれたすべてのプラグインウィンドウが閉じられます。これにより、多数のプラグインウィンドウでSONARの画面が一杯になる状態が回避されます。不要になったプラグインウィンドウを手動で閉じる必要もありません。常にプラグインごとに別々のウィンドウが開かれるようにするには、プラグインウィンドウのリサイクルチェックボックスをオフにします。
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プラグインウィンドウのリサイクルが有効である場合に、Ctrl キーを押しながらプラグインを開くと、開いている他のプラグインウィンドウもすべてピン留めされます。
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プラグインウィンドウのリサイクルが無効である場合に、Ctrl キーを押しながらプラグインを開くと、開いている他のプラグインウィンドウがすべて閉じられ、新しいプラグインウィンドウはピン留めされません。別のプラグインウィンドウを開いても閉じないように、個々のプラグインウィンドウをピン留めすることもできます。これを行うには、プラグインのプロパティページでプラグインウィンドウを固定ボタンをクリックします。
メモ:MultiDockにドッキングされているプラグインは、プラグインウィンドウのリサイクル設定の影響を受けません。ドッキングされているプラグインは自動的にピン留めされ、ピン留め解除できません。プラグインウィンドウをドッキングするには、Ctrl キーを押しながらウィンドウをMultiDock までドラッグします。
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