オーディオクリップをストレッチすると、AudioSnapでは特定の公式やアルゴリズムを使ってオーディオをストレッチします。良いアルゴリズムでは計算の時間と処理能力がかかります。AudioSnapで毎回最高のアルゴリズム(iZotope Radiusアルゴリズム)を使うと、タイミング確認のためにクリップを再生できるようになるまでに時間がかかってしまいます。そのため、オンラインレンダリング(リアルタイム再生)のための簡単なアルゴリズムとオフラインレンダリング(ノンリアルタイムのレンダリング)用のアルゴリズムを選ぶことができます。AudioSnapのオフラインレンダリングは通常はトラックへのバウンスのことですが、トラックのフリーズやエフェクトをかけるなどのその他のオフライン処理を指すこともあります。バウンス、エクスポート、フリーズなどのミックスダウンの処理をする場合は、オーディオクリップで選択されたオフラインレンダリングアルゴリズムが使われます。
メモ:オンラインレンダリングモードは、再生中のプレビューのみを目的としたものです。最終的なオーディオの品質は、ミックスダウン/エクスポート時にオフラインレンダリングモードを適用することで大幅に向上します。
プロジェクトがミックスされてファイナライズされる以前に、CPUの処理能力の負荷を一時的に軽減する場合、トラックにバウンスやクリップにバウンスではなく、フリーズ機能を使用することをお勧めします。詳細については、AudioSnapを有効にしたクリップをフリーズするを参照してください。
2. 設定の反映リストで、初期設定を選択します。
3. AudioSnapパレットに、選択したクリップの現在のレンダリングモードが表示されます。レンダリングモードの異なる複数のクリップを選択すると、オンラインおよびオフラインのリストには、(Multi)と表示されます。
3. 設定の反映リストで、クリップを選択します。
4.
3. 設定の反映リストで、トラックを選択します。
4.
1. フリーズオプション・ダイアログを開くには、以下のいずれかを実行します。
トラックビューで、トラックのフリーズ・ボタンを右クリックします。
オーディオトラックを右クリックし、ポップアップ・メニューからフリーズ|フリーズオプションを選択します。
2. トラック FXチェックボックスがオフになっていることを確認します。
3. OKをクリックして、フリーズオプション・ダイアログを閉じます。
トラックビューで、目的のトラックのフリーズ・ボタンをクリックします。
トラックを右クリックし、ポップアップ・メニューからフリーズ|トラックのフリーズを選択します。
2.
3. 出力先の設定欄で、新しいクリップを置きたいトラックを選びます。
5. チャンネルフォーマットとディザリングオプションを選びます。
6. ミックス項目セクションですべてのオプションをオンにします。
7.
Tip - Searching Documentation
Tip: To search for a specific topic, type your search query in the Search Cakewalk.com field at the top right of this page.
When the search results appear, click which product's documentation you would like to search to filter the search results further.
Note - Using Offline Help
Note: If you prefer to always use offline Help, go to Edit > Preferences > File > Advanced in your Cakewalk software and select Always Use Offline Help.
If you are not connected to the internet, your Cakewalk software will default to showing offline help until an internet connection becomes available.