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AudioSnapを有効/無効にする

クリップごとにAudioSnap処理の有効/無効を切り替えられます。トランジェントマーカーは常に編集可能ですが、AudioSnapがクリップに対してアクティブになるのは、1つ以上のトランジェントマーカーがストレッチされている場合だけです。

ストレッチされているトランジェントマーカーがあるクリップのAudioSnapを無効にすると、そのクリップをAudioSnap処理した場合としない場合の音を比較できます。AudioSnapを無効にすると、一時的にCPUの処理能力を解放することもできます。

AudioSnapを有効または無効にする

1.	AudioSnapを有効/無効にしたいオーディオクリップを選択します。

2.	次のいずれかを実行します。

AudioSnapパレットのAudioSnapのオン/オフ・ボタン をクリックします。クリップを右クリックして、ポップアップ・メニューからAudioSnap｜AudioSnapオンを選びます。

クリップインスペクタのAudioSnapセクションにある、有効チェックボックスをクリックします。

選択したオーディオクリップでAudioSnapが有効または無効になり、トランジェントマーカーが表示または非表示になります。

メモ：クリップでトランジェントマーカーをストレッチすると、該当するクリップでAudioSnapが自動的に有効になります。

 

関連項目：

AudioSnapトランジェントマーカーでグローバルツールを使用する

AudioSnapパレットを使用する

オーディオクリップのタイミングを修正する

オーディオとプロジェクトのテンポを同期させる

オーディオからMIDIのタイミング情報を抽出する

一般的な編集

展開されたマーカーを使用する

アルゴリズムとレンダリング